Z会幼児コース【年中4月号】はこんな感じ!教材や学習内容、効果は?
こんにちは、Z会の幼児年中コースを受講している娘のママの「なち」です。
Z会の幼児コースに興味があるけど、どんな内容なのか、どんな効果があるのか、子どもに合うかどうか、など悩んでいる方も多いと思います。
私も最初はそうでした。
子どもが楽しんでやれるか不安だったんです。
でも、実際にやってみたら、思っていた以上によかったんです!
Z会の幼児年中コースを始めてみようか悩んでいる人に向けて、私の体験談を交えながら、Z会の幼児年中コースの内容や感想をお伝えしたいと思います。
Z会の幼児年中コースに興味がある方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
Z会の幼児年中コース【4月号】では、
- どんな教材が届くのか?
- どんな学習内容があるのか?
- どんな効果が期待できるのか?
この記事を書いた人
・23年4月にZ会 年中コースに入会し継続中!
・子育てブログ歴2年以上
・趣味はカフェ巡り
Z会・年中コース4月号で届く教材
Z会の年中コース4月号で届く教材は以下の4つになります。
- かんがえるちからワーク
- ペあぜっと
- ペあぜっとシート
- ペあぜっとi
各教材について1つずつ紹介していきます。
かんがえるちからワーク
- ひらがなの書き方や図形認知力など、年中時期にあわせて計画されたZ会のカリキュラムからさまざまな分野の問題に取り組めます
- 答えが1つでない問題や条件を元に考える問題で、考えることの楽しさを引き出すワークも!
- 総ワーク数は46。平日におすすめの教材となっており、コツコツ進めた場合は1日あたり2ワーク程度
ペあぜっと
- 身の回りの物を活用して、年中時期に大切にしている五感を使った実体験を重視する体験型教材
- 親子でコミュニケーションを取りながら楽しく取り組む教材で、休日におすすめの教材
- 幼児コースでは、実体験とワークの両輪で”あと伸び力”を育む学びに力を入れており、他の通信教育との最大の差別化ポイント
ペあぜっとシート
- 親子でテーマに沿って会話をし、言葉や絵で表現する提出課題
- 心を込めた手書きの「おへんじシート」が一人ひとりに届きます!
- 分量は月1回で、休日の取り組みがおすすめ
ぺあぜっとi
- 子供の学びや成長をサポートする保護者向けの情報誌
- 体験課題のねらいや取り組みを深める方法、子供への効果的な声掛けのヒントの紹介
- 子育て応援コラムでは、子育て期に役立つ情報やアドバイスも!
Z会・年中コース4月号 良かったワーク3選
Z会の年中コース4月号を実際にやってみて、私が特に良かったと感じたワークは以下の3つになります。
- ごみの かたづけ
- みた ことが ある はな
- おおいのは どちらかな
以下で、各ワークの内容と良いと感じた理由について話していきたいと思います。
1.ごみの かたづけ
テーマ:<生活>社会性を身につける
公園で食べたお菓子のゴミをどうすれば良いかを考えさせるワークです。
もしゴミ箱に捨てなかったら、公園がどうなってしまうかを娘と話しながら取り組むことができました。
- 公共の場でのマナーやルールを守ることの意味や必要性を理解することができる
- お家の人とコミュニケーションを取りながら、自分の考えや感想を伝えることができる
- 他の人や動物に配慮することで、思いやりや共感の気持ちを育む
2.みた ことが ある はな
テーマ:植物に興味をもつ
みたことがある花の□に⚪︎を書くワークです。
ワーク実施月の季節にあわせた春に咲く花が取り上げられており、季節感を感じることができます!
季節感を感じられるワークには以下のような良いところがありますよ✨
- 自然や文化に興味を持ちやすくなる。例えば、春なら花や動物、秋なら紅葉や収穫など。
- 季節に応じた言葉や表現を覚えやすくなる。例えば、夏なら暑いや涼しい、冬なら寒いや暖かいなど。
- 季節に関する知識や経験を豊かにすることができる。例えば、春なら桜の開花時期や花見の習慣、冬なら雪の降り方や雪だるまの作り方など。
娘も「これ見たよ!」と言いながら一生懸命にやってました。
このワークをきっかけに、他にもどんな花が咲いているか観察してみるのも良さそうと感じました。
- 春に咲く花の種類や特徴を視覚的に学ぶことができる
- 自分が見たことがある花を思い出すことで記憶力や想像力を鍛えることができる
- 花の美しさや多様性に感動することで植物に対する好奇心や愛着を育むことができる
3.おおいのは どちらかな
テーマ:<数>数の多少を比較する
これは、ありとぞうのどちらが多いかを比較して多い方の□に⚪︎を書くワークです。
娘は初め、列の長さでぞうを選択してしまいましたが、イマールの吹き出しを一緒に読んで、一つずつ線で結んで考えることで、ありの方が多いことに気づくことができました!
- 数の概念や比較の方法を理解することができる
- 視覚的な情報(列の長さ)と数的な情報の整合性を確認することができる
- 線で結ぶという操作を通して、一対一対応の関係を知ることができる
ぺあぜっと体験談
4月号のぺあぜっとの中から「わたげは どこから きたのかな」を紹介しますね。
ねらい:春の植物に興味をもつ
オオバコ、シロツメクサ、ハルジオン、タンポポの写真が載っていて、
- 綿毛シールと同じ形の綿毛を□から探して近くに貼る
- 絵の4つの草花を見たことがあるか親子で話そう
という内容になっています。
普段、何気なく見ているタンポポの綿毛ですが、じっくり観察してみると、ハルジオンの綿毛と比べて、パラシュートのような形状をしていて、風に乗って遠くまで飛んでいけるような工夫に気づくことができ、親子で楽しめました!
大人の私も、タンポポの子孫を増やすための知恵に感心させられました。
- 春の植物の特徴を観察することで、自然に興味を持つ
- 春の植物の種類や特徴を視覚的に学ぶことができる。たとえば、
・オオバコとシロツメクサは白い花を咲かせる
・たんぽぽとハルジオンは綿毛になる など - 春の植物に関する質問や感想を交わしたりすることで、親子の会話が弾む
ぺあぜっとi ピックアップ
4月号のぺあぜっとiの中から、
特集:自ら伸びていく子を育てる秘訣「自主性の育て方」
について紹介しますね。
特集「自主性の育て方」
園での生活から、その先の学校生活へと、環境が大きく変化するなかで、子どもの自主性を育てるために必要な、まわりの大人のかかわり方について書かれたコラムになります。
自分で考え、進むことのできる、自主性のある子に育ってほしいと願われている方も多いのではないでしょうか。
このコラムの中では、
- 生活全般において、子どもが考える機会を
- 一所懸命考え工夫した、そのこと自体を評価して
- こだわりをもったことは徹底的に体験させて
- ふだんの会話の中でも子供に考えさせる
といった内容で自主性を育むためのポイントが書かれており、大変参考になりました!
まとめ
本記事では、Z会の幼児年中コースに興味がある人向けに、体験談を交えながら教材や学習内容、期待できる効果について紹介しました。
- 届く教材は「かんがえるちからワーク」、体験型教材「ぺあぜっと」、提出課題「ぺあぜっとシート」、保護者向け情報誌「ぺあぜっとi」の4つ
- 4月号で特に良かったと感じたワークは、ごみのかたづけ(社会性を身につける)、みたことがあるはな(植物に興味をもつ)、おおいのはどちらかな(数の多少を比較する)の3つ
- 各ワークの内容や実際にやってみた感想、期待できる学習効果について紹介
以上、Z会の幼児年中コースの魅力についてお伝えしてきました。
この記事を読んで、より興味を持っていただけたら嬉しいです!
ただ、気にはなっているものの、本当に効果があるのか、自分の子供に合うのか、といった不安を感じている方もいらっしゃるかと思います。
そんな方のために、Z会では無料のおためし教材が用意されています!
おためし教材は、通常教材に対して分量が1/4~1/2程度になりますが、
親子での体験型教材「ぺあぜっと」や考えることの楽しさを引き出す「かんがえるちからワーク」を実際に体験できるのはもちろんのこと、保護者向けの情報誌「ぺあぜっとi」のお試し版もちゃんと付いてきますので、これからの子供の学びにどう関わればよいか悩んでいる方にもおすすめですよ!
無料のおためし教材を通して、ぜひその魅力を体験してみてください!